2020-11-12 第203回国会 衆議院 本会議 第5号
これと並行し、次のステージを迎える二国間協定交渉をいかに進めていく方針ですか。 日本維新の会は、結党以来、自由主義経済圏の拡大を支持し、TPPや、日本とEUのEPA等に一貫して賛成してまいりました。我が国の経済成長への原動力になる上、域内の安全保障体制の強化に資すると考えるからです。 日英の新協定は、六月に始まった政府間交渉が三カ月でスピード決着しました。
これと並行し、次のステージを迎える二国間協定交渉をいかに進めていく方針ですか。 日本維新の会は、結党以来、自由主義経済圏の拡大を支持し、TPPや、日本とEUのEPA等に一貫して賛成してまいりました。我が国の経済成長への原動力になる上、域内の安全保障体制の強化に資すると考えるからです。 日英の新協定は、六月に始まった政府間交渉が三カ月でスピード決着しました。
ところが、米国から一方的な自動車関税引上げの脅しでFTAの締結を迫られると、前言を覆して米国との二国間協定交渉に踏み出したのです。この言行不一致をごまかすために日本側だけTAGなる造語まで作りましたが、一体どこへ行ったのでしょうか。影も形もないではありませんか。 その結果はどうか。
蚕糸の生糸の輸入については、二国間協定の数量の削減ということになっておりますけれども、関係者の協力を保ちながら、この二国間協定交渉の場において取り決め数量を圧縮するよう最大の努力をするということも言われておりますけれども、この点について、先ほどからのお話のように、今日の非常に大変な苦しいこの苦況の中で、この二国間協定というものの先行きの見通しといいましょうか、農水省と通産省とのその立場での考え方それぞれ